Adobe Photoshop Elements8 新機能一覧
「新しいのが出たけど、どこが良くなったの?」とか、「アップグレードした方がいいの?」と、良く聞かれます。そんな時には、「こんな機能が追加されているので、それが必要な機能であればアップグレードしてはどうですか」と、お答えします。
基本的に、新しいヴァージョンごとに機能が追加されるので、「新機能」のカテゴリに記載の機能は、現在販売中の最新版エレメンツ12を購入すればついています。
それでは、adobe photoshop elements(フォトショップエレメンツ)8で追加された機能をご紹介します。
(操作画面はPhotoshop Elements11です)
スタートアップスクリーンが、「整理」と「写真の編集」の2択になって、分かりやすくなりました。
「整理」>エレメンツオーガナイザーに、顔を自動検出してくれる「人物認識機能」が追加されました。
夜景を撮る時に、「フラッシュをたかずに、撮った夜景」と、「フラッシュをたいた手前の人物」の2枚の写真を、フォトショップエレメンツが自動で合成します。
「写真の編集」で、2枚の写真を開いて メニューから
「画質調整」>「Photomerge」>「Photomerge Exposure」 を選択。
右にガイドが出るので、「自動」を選ぶと簡単に合成できます。
(参考に出来る写真を撮ったら、画像を含め追記しますね)
前のヴァージョンまでスライダだけだった、「クイック補正」に、サムネイル表示が追加されました。
マウスオーバーすると、補正後の画像も同時に変化します。
「再構成ツール」で、縦長の写真を横長(その逆も)にできちゃう。
残したいものを保護して、サイズだけ変更できるんです。
「縦長の写真を横向きに使いたい時」に、詳しく手順を説明しています。
もともと、その前に出ていたPhotoshopCS4の機能(コンテンツに応じた拡大縮小)の簡易版のようです。